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今日も明日も日本のどこかでサドルにまたがる、慶應医学部2年生。U23ロードナショナルチーム。宜しくお願いします!

チャレンジロードU23レースレポート

タフなので、帰りの車の中でレースレポート書いちゃいます!レポートはめんどくさいので平叙文で失礼。

 

チャレンジロードU23 10位くらい?

 

修善寺のレースはかつて集団に残ったことがないので、今回競技人生初の修善寺表彰台を確保したく、その覚悟で臨んだ。ただし実際は、大学の講義が始まったことであまり練習できていなかったので、せめて先頭集団で完走するのがノルマだった。

 

チームメイトは伊藤さん、村田さん。2人とも登りがそんなに得意な選手ではないため、自分1人での位置どりが強いられるのは承知の上。

 

先頭に図々しく陣取りレース開始。クリートキャッチもうまくいき無事先頭で最初の登りに入る。ノーアップなのでペースが速く普段痛くならない筋肉が早速痛い。初めから逃げたい積極的な選手がいたので泳がせながらウォーミングアップ。

2周目に入って最初の登りでアタックがかかったのでついて行ったら流れで抜け出す。特にマーク選手とかはいなかったので誰かはわからないが、日大の沢田が逃げに入ったのは驚き。結局自分よりも前の順位でゴールしたのも驚き。おとなしくトラックやっといてくれ(ㆀ˘・з・˘)

さて、7人ほどで抜け出したがそんなペースが速くないので苦しくない。自分も特に逃げたくて抜け出した訳ではないのでそんなにガチでは牽かない。

それでも集団とは30秒ほど開いて、ペースで牽いていたら京産、日大の沢田、武山、自分の4人に絞れる。みんな登り遅いなとか思って余裕こいてたが、しばらくして集団に吸収される。

 

そこから新たな逃げができたのだが、某選手が下りで中切れを起こすせいで逃げに加わるタイミングが完全に遅れてしまう。結局15秒差くらいあるところから1周かけてペースでかなり追い込んで追いついてハアハア。回復に努めるも若干の累積疲労を感じながら周回を重ねる。集団とは1分40秒とのアナウンス。これでゴールまで行くのは確定的と思って少し脚を緩めたが、3分後には6人が35秒で追っているとの情報。運営さん、レース管理ちゃんとやってください。。

ともあれ、こうなってしまった以上は追走が追いついてきてアタック合戦になることは必至。できるだけ脚を貯めようとするが、なかなかに消耗していてアタック合戦についていける気はしない。

 

なにか優位に働くように行動を起こしたかったが、八方塞がりなす術なしなので、おとなしくアタック合戦の幕開けを待つ。この辺の微妙な心境の辛いこと辛いこと。

実際、1周なんとかついて行ってラスト1周の鐘は先頭集団で聞いたが、1号橋渡ってからの登りでちぎれ沢田と走る。

その後はガンタレして10位くらいでゴール。

 

感想

春の乗り込み、jprotourで戦うという覚悟のこもった練習の成果を実感した結果。10位だけど逃げ回ってレースを作っての結果なのでそんなに悔いはない。ただし、同じように序盤から動いていた武山、沢田よりも順位が悪かったのはいただけない。単独追走は結論から言えば無駄足だったが、あそこで行かないでもしも逃げきっていたらこれよりも悪い順位は確定的だったので最低限合格点の判断だった。

チャレンジロードはあくまでトレーニング。2週間後の群馬でピュアホワイトを獲得したい。岡さんは壁としては高いが胸を借りて立ち向かっていきたい。

 

応援ありがとうございました!