ベルギー遠征22日目

今日は昨日、おとといとしっかり追い込めたので回復走を行いました！

久しぶりの青空で心地よい。

気持ちよく走っていたら、、

パンク星人降臨。

こんなに晴れてても、路面は濡れてるので泥まみれになるんですよね。。牧場の近くには家畜の糞が土に紛れているという噂も。。
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明日は再び冬の気候が戻ってきて最高気温で一度の予報。風邪をひかないように頑張ります！

ベルギー遠征21日目

早いもので、ベルギーに来てから今日で3週間になりました！

残るレースもあと3回、残る日数は10日！

ベルギーになにかしらの爪痕を残して帰りたいですね。

今日は、再びヘントウェベルヘムの試走も兼ねてケンメルベルグの登りに行ってきました。

終始雨だったので写真を撮る気分にならず。。

こちらに来てから雨が多くて、雨に濡れなくても路面が濡れてて集団で走ると泥まみれになったりと、もう自転車の細かいパーツに砂が入り込んで大変です！

帰国してからしっかり時間をかけて洗車したい。

この2日間でしっかり追い込めたので今日明日で回復して、日曜日のレースで暴れられるようにしたい。超回復に期待！

去年は、練習もしっかりできていない中で結果を出さなきゃというプレッシャーもあり、レースを楽しめなくなった時期があったが、今は自転車のことだけを考えて生活しているのでケルメスを走るのが楽しい。やっぱり休学考えようかな。。

それでは！

ベルギー遠征20日目

Templeuveというレースのレポートです！　

距離：120kmくらい？

出走：120人くらい？

結果：DNF

ふりかえり：イギリスのナショナルチームやロットのアンダーチームなどがいて、波乱が予想された。

キメ顔のeugeneの背後にロット。。

Cool bike!!

横風区間があり磔にされないよう注意しようと思ったが、ヨーロッパでの横風のレースがどのように展開されていくのか、全く知らなかったので苦労した。

スタートは後ろから。一周で20番手程度まで位置を上げたが、大きな逃げに向けての動きは感じられない。

そのまま周回を重ねて少しずつ位置を下げ、40番手くらいで迎えた4周目。。

突如前のペースが上がり20人程度が抜け出して、猛烈に踏んでいる。

その抜け出し方も、アタックではなく、中切れで集団が割れる感じ。

あとから効くと、横風のレースでは一般的な展開らしい。

自分はいろはを全く知らず、展開を後ろで見ていただけで後ろに取り残されて千切れ、DNFとなってしまった。

一度経験したくらいじゃ横風の立ち回り方は分からないとは思うが、ヨーロッパであと数回しかないレースの中でまた横風のレースがあれば、うまく立ち回って前に残れるようにしたい。

ずっと逃げに乗ることを目標にしているけど、そろそろ達成して勝利の美酒を捧げたい。

ベルギー遠征19日目

今日は明日がレースなので、愛車をピカピカに洗車後、室内練を行いました！

この間のレースでドロドロだったので、メカに入り込んだ泥がどうしても落ちない。。

室内練は40分間テンポ走というシンプルなもの。260w程度で流しました。

午後のショッピングで見つけた帽子。ださ！

ちょっと購買意欲を満たしたくて靴下を探していたら、日本のトミヒルでは見かけなさそうな靴下を見つけたので買いました。でも、日本にもあるかも？

明日はレース。気合入れていきます！

ベルギー遠征18日目

今日は、朝からモーニングマーケットに買い出し。

からの、午後は回復走でした！

オランダ語で現地の食材を購入する監督の背中が大きい😜

回復走は自転車屋に行くのが目的だったのですがまさかに定休日で開いておらず。。

普通に帰ってきました。

途中爆風の向かい風でキレました。無限に続く行田の道をちんたら這うように走って帰宅。

また明後日がレースなので整えていきたい！

ベルギー遠征17日目

レースだったので、例によってレースレポートです！

レース名：よくわからず

距離：111km

周回：8km×10の後6.2km×5

出走：100人くらい？

風：中盤に若干の横風はあったが気にならず。

順位：15位

展開：こちらに来てから初めて気温が10度を超える晴れのレースで、日本チームも気分アゲアゲな感じだったので、ベルギー人も同じだろうと予測し、序盤から活発なアタックがかかることを予測してスタート。むしろみんな活発だと逃げは決まらないことが多いので、1時間くらいはアタックの打ち合いになるのでは？という読み。

また、コーナーも少なく緩やかなワインディングのコースだったので、風が吹けばサバイバルになるが風が弱いので流れる展開になると予想。

一周目、ファーストアタックがかかるが集団が元気なので決まらない。足慣らし、心拍を上げるために一度アタックに追走で一人で抜け出してみたが、集団も猛追してくるのでやはりだめ。

しかしその後の僕が吸収された直後のアタックで5人？が抜け出した。直線では見えるが均等に回っており逃げ体制に入っているなと感じる。

集団は一度思いっきり緩む時間帯があり、3周目に一気にタイム差が30秒まで広がった。

集団のペースと逃げのペースを考えると、ここから数人で抜け出しても追いつく頃には脚がいっぱいになってしまうだろうし、少なくとも前と同じ人数以上では抜け出したい。

レース中盤は散発的なアタックにワラワラとみんなが反応して集団前方のペースも落ち着かなくなっていたので、一度集団中盤まで下がって息を整える。

ところが展開が大きく変わる事件が起きた。

にわか雨、じゃなくてにわかあられ！！

急に降り出して、1センチ大のあられがすごいスピードで体中に当たり、めちゃくちゃ痛い。前も見えないし、今すぐレースから降りたくなるような状況。

しかも、集団前方ではベルギー人がここぞとばかりに中切れを起こそうと全開で踏んでいる。なるほどここはベルギー、気が狂っているなと思いながら、集団中盤でインターバル地獄に耐える。

初戦の頃の調子ならここで千切れてしまっていたと思うが、こちらでレースと練習を積む中で着実に調子を上げているので今日の僕は千切れなくて済んだ。

やはりタイヤがルビーノだからなのか本当に濡れた路面のコーナーがおぼつかない。雨のコーナーはもともと得意ではないがこんなに苦手ではなかった。明日自転車屋さんに行って決戦タイヤを買おう。

幸い、ペースが上がっただけで自分の前では集団は割れなかったし、追走もできていなかったので、あられが上がったあと再び集団前方へ。中川と蠣崎が良い位置にいる。集団の人数も減ってきていて、監督から教わった逃げの決まりやすい人数の範囲に入り始めている。

そろそろ動く時間だと思って、自分も中川、蠣崎周辺まで上がっていき、何発かジャブを打ってみる。相変わらず今日はみんな追ってきて、数人で抜け出す時間が1分も続かない。

しかし前を捕まえるには今動かざるを得ない時間帯だと思っていたので、しぶとくアタックに反応し続ける。実際には中川、蠣崎と3人かわりばんこにアタックするような感じ。

大周回から小周回に切り替わるまでの約20分、そんな時間帯があったが結局追走は決まらず。

スプリントを意識し始めて少し落ち着く。監督からの情報では前の逃げが割れたらしく、2人は集団に戻ってきたのを確認したので逃げは多くても3人。仮に吸収できなくても集団の頭をとれば4位には入れる。

小周回に入ってからもゴールを意識したドンパチが続くが、やはりこれも決まらない。今日はやっぱり最初に逃げを許した時点でノーチャンだったのか...と思いながらラスト一周。

中川、松田が引き上げてくれようとするが、足を残しているのが僕と蠣崎だったので、結局どちらでスプリントを狙うかきちんと決めずにぐだぐだなトレインでスプリントをしてしまった。

結果、良いラインを選んだ蠣崎が集団3番手の5位、自分が左側の詰まったラインで15位。

ふりかえり：調子は上がってきているものの、勝ち逃げには乗れていないし、今日も長い時間抜け出せた逃げは一度もなかった。

監督からも話があったが、たまたまスプリントになって着れた、というのはレース自体の価値は高くない。内容が伴わず結果だけ求めても結局強くならない。

次も、最後の展開に残れなくてもいいから、レースの主要な流れに乗るべく、頭を使いながら積極的にアタックを仕掛けていきたい。

佐藤のレース前ショット。

あられを被った自転車はシクロクロスのよう！

みんなのどろんこジャージはたらいに入れて蠣崎が踏み踏みしました！

毎回調子が上がってくるので、つぎのレースを走るのが楽しみで良い感じ！

ベルギー遠征16日目

今日はレース前日ということで、1時間半の河川敷往復で刺激を入れました！

雨は降っていなかったものの、濡れた路面で泥を被りました。

途中濡れた木でできた橋を渡るときに...

後輪を滑らせずってーん！

ベルギーの大地に初の尻もちをついてきました。

幸い、エンドが曲がっただけだったのでエンド交換で済みました！

午後はまたウィンドウショッピング。

こちらでは結構な高給ブランドみたいですが、この日本語はださいぞ！

レース頑張ります！