遠征についてのあれこれ2
今日は、遠征についての第二弾、「遠征に必ず持っていくもの」について書かせていただこうと思います。
優先順位が高い順にランキングします!
- 自転車
- ヘルメット&シューズ&ジャージ
- マッサージオイル(スポーツオイル・マッサージプレート・筋膜リリース用器具各種)
- アメニティ(剃刀・歯ブラシ・バスタオル・ハンドタオルetc...)
- 工具(携帯工具・15mmレンチ・スプロケット外しetc...)
- 洗車用具(チェーンクリーナー・ウエス・オイルetc...)
今日特に詳しくご紹介するのは、3のマッサージオイルと、4のアメニティの中のバスタオルです。
レースの前日、当日の朝は、移動や就寝時のむくみが残っていたりするため、必ずマッサージをすることにしています。マッサージといっても難しいものではなく、気になるところをもんだりさすったり、一般的に想像されるもので大丈夫です。ただ、肌を手で触るときに滑りが悪かったり、垢が出たりするとストレスになるので、マッサージオイルやローションは使うことをお勧めします。
ちなみに僕は、ファイテンの、メタックスローション を使っています。伸びがよく、またファイテン固有のアクアゴールド を含侵していて、塗るだけで体が軽くなるのを実感できるので、中学生のころから愛用しています。
自分は使ったことがありませんが、イナーメさんが出している通称”イナーメオイル”は周りの選手の間での評判が非常に良いです。何が良いって、においが良いんだとか。マッサージをするにあたっては、嗅覚も大切ですよね。
バスタオルに関しては、目的が2つあります。
一つは単純に入浴後に体を拭く用。ただこの場合、バスタオルはかさばるので、セームタオルをお勧めしたいです。
こんなやつですね。乾かすとカチカチに硬くなり、濡れると柔らかくなって使えるのですが、絞って何度でも吸水力最大の状態で使えるのが強みです。水泳選手は絶対持っているといって差し支えないくらい、水泳には浸透している商品なのですが、自転車選手で使っている人が少なくてびっくりしました。こちらから購入できます。
2つ目のバスタオルの目的は、突然の雨に備えることです。予報が外れて運悪く雨レースになった場合、レース後に体が冷えて風邪をひいてしまうなんてことは十分に起こり得ます。
使い古したバスタオルなどを一枚携行して、雨に濡れたライドの後にすぐに体を拭いて着替えられるようにしましょう。その際、体についた泥はとりあえずバスタオルできれいに拭き、脱いだウエア類はそのバスタオルにくるんで、ビニール袋などに入れて鞄にぶち込んでしまいましょう。不潔な感じがしますが、泥んこのまま銭湯まで車を走らせるよりは車を汚しませんし、何より冷えを最小限に抑えられます。僕は、ウエアやバスタオルは帰ったらどうせ洗濯するので、泥はその時にまとめて落とします。
以上、セームタオル便利って話と、バスタオルは持っていくべしって話でした。ではでは~。