近況報告。
長らくブログの更新をしていませんでした。
5月の頭にJBCF東日本ロードクラシック E1で優勝して今季初勝利をあげることはできましたが、その後の東日本トラックで惨敗したり、ナショナルチームのTOJの選考に選ばれなかったり、こりゃだめだぞ。。ということで、しばらく近況をご報告することなく練習に励んできました。元気にやっています。
そして、嬉しいことに、先週末行われた、全日本学生選手権の個人タイムトライアルにて
優勝することができました!
チャンピオンジャージとメダルと賞状
表彰式 (c)東大MG・植田さん
ゴール前、すべてを出し切ります。(c)学生自転車競技連盟
JPTを経験して学連に戻ってきて、今年はやるぞ!と意気込んでいたのに、シーズン序盤戦は思うように成績が出ず、フラストレーションが溜まっていました。個人TTは、レース展開も、マークも関係なく、脚と風の運での勝負ですから、勝ちを狙う上では外せないという思いで準備してきました。
それらが全て報われたようで、40分フラットというタイムで優勝することができました。風があるので比較はできませんが、ここ数年では速い方のタイムであり、内容としても満足のいくものでした。
その前の日に行われたチームタイムトライアルでも、慶應義塾大学として初となる7位入賞を果たし、良い週末となりました。
この結果に慢心せず、今シーズンまだまだ頑張っていきます!
また、もう1ヶ月も前のことになりますが、東日本ロードクラシックの優勝もご報告させていただきます。
得意な群馬サイクルスポーツセンターでのレースで、狙っていた試合でした。
レースを終始客観的に眺めて、乗るべき逃げに乗り、アタックするべきところでアタックして、最後は集団スプリントになるように集団をまとめつつ縦に伸ばし、渾身のスプリントで勝つことができました。こちらも、結果内容ともに満足できるものでした。
上2枚(c)三井至カメラマン
今年サポートして頂いているavedio(エヴァディオと読みます)のフレームとホイールは、とにかく「思いのまま」に操作することができ、登り、平地、下り、コーナー、スプリントと、全てにおいてオールラウンドにこなせる優等生です。
また、バーテープ「RCfit2.0」はグリップと衝撃吸収が絶妙で、長距離のロードレースでも手が疲れることがありません。
日頃私の活動を応援してくださるスポンサー、ファンの皆様、チームのみんな、そして家族に感謝を申し上げます。
そして、今週末は全日本学生選手権個人ロードレース、その2週間後には全日本選手権ロードレースと、重要なレースが続きます。応援よろしくお願いします。
以上近況報告でした!